1） ロータリー2.0本体

2） サポート台

3） 延長ブラケット

4） リミットブラケット

5） 4ピン接続ケーブル

6） 基板

7） トルクスレンチ

ファームウェアおよび「Beam Studio」のバージョンを下記に従いアップデートしてください。

・ファームウェアバージョン：4.2.0-beta以上

・Beam Studioバージョン：2.1.0-beta以上

ハニカムボードを一番下まで下げ、ハニカムボードを取り外します。

BeamBox（Pro）本体内にロータリーを設置します。

本体内側からプラスネジを取り外し、本体右上部のカバーを開けます。

ICチップが2つ付いている基板を取り外し、新しい基板を取り付けます。

※ 白色の4ピンコネクタソケットがある方が下側です。

4ピンケーブルの一端を基板に差し込みます。もう一端は、加工エリアに通じる穴を通してロータリーに差し込みます。

BeamBox（Pro）本体の電源を入れ、タッチパネルから マシン→ハードウェア設定→ロータリー設定の項目に入り、ロータリー2.0に設定します。

ロータリーの設置が済んだら「Beam Studio」を立ち上げてください。

編集→ドキュメント設定より、ロータリー設定をアクティブにして保存してください。

ロータリー設定がONになると、加工エリア上に青色の横線が表示されます。

この青い線が彫刻する際の回転軸となります。

円錐形の物や曲がったものなど、レーザー彫刻でサポート台を使用する際は下記の記事をご参照ください。