3Dプリンター及び関連ツール専門ショップ

Blog

2026/01/15 11:58

ホットエンド切替により、マルチマテリアル造形を現実解にした「Bambu Lab H2C」発売開始


3Dプリンターおよびデジタル製造ソリューションを展開するアイディーアーツ株式会社(id.arts)は、Bambu Lab 社製3Dプリンター「Bambu Lab H2C」の国内販売を開始いたしました。

 

ホットエンド切替えによるマルチマテリアル造形を実現した「Bambu Lab H2C

従来のマルチカラー・マルチマテリアル造形では、ノズル内で材料を入れ替える必要があり、その際に大量のパージ廃材が発生する点が課題とされてきました。H2Cでは、ホットエンド自体を切り替える「Vortek」方式を採用することで、材料切替時の廃材を最小限に抑えながら、異なる素材や色を効率的に使い分ける造形を可能にしています。

 

この方式により、硬質素材と柔軟素材、構造材とサポート材など、性質の異なる材料を一つの造形物内で組み合わせることができるため、設計の自由度が大きく向上し、試作品だけでなく、実使用を想定した機能部品や治具の製作にも適した3Dプリンターとなっています。

造形性能においては、高精度かつ高速な誘導ノズル加熱とクローズドループサーボ押出機を搭載。押出状態を常に制御することで、安定した材料供給を実現。さらに、フィラメント経路全体を監視するAIエラーチェック機能により、詰まりや供給トラブルを早期に検知し、造形失敗のリスクを低減します。