Bambu Lab R1
Bambu Lab初のレーザー加工機「Bambu Lab R1」は、55W CO₂レーザーと600×300mmの広い加工エリアを備えた、Bambu Lab初のスタンドアロン型レーザー加工機です。
木材やアクリル、革、布、紙などの切断・彫刻に加え、透明アクリルやガラスなど、一般的なダイオードレーザーでは加工が難しい素材にも対応。最高1,000mm/sの高速加工、自動光路調整「Auto Laser Alignment」、カメラ・レーザー・エンコーダーを組み合わせた「TriSense System」など、Bambu Labが3Dプリンターで培ってきた自動化技術をレーザー加工へ展開しています。
複雑な光路調整や位置合わせ、焦点調整を可能な限り自動化し、レーザー加工の経験が少ないユーザーから、試作・模型製作・デザイン・小規模生産まで幅広い用途に対応するデスクトップCO₂レーザー加工機です。
【Bambu Lab R1 特長】
■ 55W CO₂レーザーによる高い切断・彫刻性能
高出力55W CO₂レーザーを搭載し、木材、アクリル、革、布、紙、EVAフォームなど、さまざまな素材を切断・彫刻できます。
標準付属の短焦点レンズでは、メーカー公称値として黒クルミ合板を最大15mm、アクリルを最大20mmまで切断可能。別売の中焦点/長焦点レンズを使用することで、黒クルミ合板は最大18mmまで対応します。
CO₂レーザーのため、可視光ダイオードレーザーでは加工が難しい透明アクリルの切断にも対応します。
■ 600×300mmの大型加工エリア
標準状態で600×300mmの加工エリアを確保。アクセサリーの「Automatic Conveyor Feeder」を使用することで、加工可能範囲を600×3,000mmまで拡張できます。
長尺の木材やアクリル板などを送りながら加工でき、看板、家具部材、大型装飾品など、一般的なデスクトップレーザー加工機では扱いにくい長尺ワークにも対応します。
■ 面倒な光路調整を自動化「Auto Laser Alignment」
CO₂レーザー加工機では、レーザー光を複数のミラーで反射させながら加工ヘッドへ導くため、ミラー位置の調整が加工品質を左右します。
R1は専用のLaser Alignment Sensorを使用してレーザー光のずれを測定し、モーター駆動のミラー機構によって光路を自動補正。従来必要だったテスト照射や手作業によるミラー調整を自動化し、メーカーによれば約1分で光路調整を完了します。
■ カメラ・レーザー・エンコーダーを統合した「TriSense System」
R1は、カメラ、レーザー、XYエンコーダーを組み合わせたTriSense Systemを搭載。
材料の位置、表面までの距離、加工ヘッドの動きをシステム側で認識し、加工データとワークの位置合わせを支援します。
平面だけでなく、高さが変化する曲面への彫刻にも対応。印刷されたデザインや輪郭を認識し、その形状に沿って加工する「Print & Cut」用途にも活用できます。位置決め精度はメーカー公称0.2mm未満です。
■ 最大1,000mm/sの高速レーザー加工
最大加工速度は1,000mm/s、最大加速度は20,000mm/s²。
Bambu Labの3Dプリンターで培われたモーション制御技術を応用した振動補正機能により、高速移動時や方向転換時の振動を抑え、シャープなラインを維持します。
さらに、加工速度に合わせてレーザー出力を調整することで、高速加工時にも彫刻濃度のばらつきを抑えます。
■ 自動フォーカスと曲面加工
レーザー距離測定によって材料表面までの高さを検出し、フォーカスを自動調整します。
平面材料だけでなく、カップや曲面、凹凸を持つワークの高さ変化を認識しながら加工できるため、さまざまな形状への彫刻に対応します。
■ Bambu Lab純正材料を自動認識
対応するBambu Lab純正レーザー加工材料では、材料情報を自動認識し、適切なレーザー出力や加工速度を設定できます。
材料ごとにテスト加工を繰り返してパラメータを調整する手間を減らし、Bambu Labの3Dプリンターに近いシンプルなワークフローでレーザー加工を開始できます。
■ 安全性を考慮した密閉型設計
標準の密閉状態ではClass 1レーザー製品として設計され、カバー開放時のレーザー停止、炎検知、非常停止ボタン、セーフティキーなど、複数の安全機能を搭載しています。
また、筐体内部にはクロスフロー換気システムを備え、加工中に発生する煙を効率的に排出します。
※Riser BaseやConveyorなど、一部の拡張アクセサリーを使用して筐体が完全密閉されない状態では、レーザー安全区分が変わる場合があります。使用環境に応じてメーカー指定の安全対策を行ってください。
【Bambu Lab R1 技術仕様】
● レーザー方式:CO₂レーザー
● レーザー出力:55W
● 標準加工エリア:600 × 300 mm
● 最大加工エリア:600 × 3,000 mm(Automatic Conveyor Feeder使用時)
● 最大加工速度:1,000 mm/s
● 最大加速度:20,000 mm/s²
● 位置決め精度:<0.2 mm
● 絶対移動精度:<0.1 mm / 600 mm(Vision Encoder使用時)
● 位置認識システム:デュアルカメラ+デュアルレーザー+デュアルエンコーダー
● フォーカス:レーザー測距による自動フォーカス
● 短焦点レンズ スポット径:Ø0.11 mm
● 中焦点レンズ スポット径:Ø0.17 mm(別売)
● 長焦点レンズ スポット径:Ø0.19 mm(別売)
● 短焦点レンズ最大切断能力:黒クルミ合板 最大15 mm / アクリル 最大20 mm
● 中焦点レンズ最大切断能力:黒クルミ合板 最大18 mm / アクリル 最大20 mm
● 長焦点レンズ最大切断能力:黒クルミ合板 最大18 mm / アクリル 最大20 mm
● Air Assist:内蔵、30 L/min @ 30 kPa
● 主な切断・彫刻対応素材:木材、アクリル(透明含む)、革、布、紙、EVAフォームなど
● 主な彫刻対応素材:コーティング金属、ガラス、セラミックなど
● レーザー安全クラス:Class 1(標準密閉状態)
● 通信方式:Wi-Fi、USB
● 対応ソフトウェア:Bambu Suite
● 対応OS:Windows / macOS
● 本体寸法:940 × 560 × 200 mm
● 本体重量:約33.5 kg
● 最大入力電力:780 W
● 入力電圧:100~240 VAC
※切断可能厚さはメーカー試験環境における参考値です。材料の種類、密度、含水率、使用レンズ、加工条件などによって実際の切断性能は異なります。
【製品に含まれるもの】
・ Bambu Lab R1 本体 ×1
・ 短焦点レンズ ×1(装着済み)
・ 電源ケーブル ×1
・ 排煙ホース ×1
・ 排煙ファン ×1
・ レーザー位置合わせセンサー ×1
・ セーフティキー ×1(装着済み)
・ 素材固定ピン ×1
・ キャリブレーションボード ×1
・ 不凍液 ×1
・ ファンネル ×1
・ 六角レンチ ×1
・ 潤滑グリース ×2
・ 潤滑オイル ×1
・ 透明アクリル サンプル ×1
・ バスウッド合板 サンプル ×1
※同梱内容は販売地域や製品仕様の変更などにより異なる場合があります。最新の内容はメーカー情報をご確認ください。
¥449,999 ($2,845.92)
発送予定:2026年12月上旬 から順次発送
※この商品は、発送予定時期が同じ商品とのみあわせて注文することができます。


























